黄金のしっぽ ―ムーミン・コミックス トーベ・ヤンソン + ヤルス・ヤンソン 筑摩書房
総合 ☆☆☆☆☆ 原作者によるムーミンのコミックス復刻版。これは全14巻のうちの第1巻。
第1巻は、ムーミンのしっぽが黄金のしっぽになってしまい、大騒動を起こしてしまう「黄金のしっぽ」、ムーミンパパが家族を連れて離れ小島で灯台守になる「ムーミンパパの灯台守」の2話。
「ムーミン」が新聞連載の作品だったことは以外に知られていないようだが、興味のある方には是非見ていただきたいです。スノークのお嬢さん、スナフキンといったキャラクターの魅力だけではない、この作品が本来持つ独特の風刺の利いたトーンにシビれます。
   
   
   
   
   

となりのトトロ スタジオジブリ絵コンテ全集〈3〉 スタジオジブリ 徳間書店
総合 ☆☆☆☆ スタジオジブリの絵コンテ全集から1冊を紹介。各ページ左側に画面イメージ、右側にセリフや登場人物の感情の動きに関するメモ、画面についての注意などが載っており、ただ映画を観るのとはまた違う面白さがある。
メイキング・オブ系が好きな人にも、そうでない人にも。
   
   
   
   
   

Akira club 大友克洋 講談社
総合 ☆☆☆☆ メイキング・オブ系の紹介ついでに、もうひとつ。
Akira Club は、大友先生作「アキラ」とその周辺の話題を扱ったソフトカバー本。
この本の最大の魅力は、単行本未収録の扉絵や、NG集といったもの。「左から右に読んでいく英語版を作る際、絵の反転では対応できない大佐が銃を撃つシーンのためにスーツの絵を書き直した」だの、「週刊誌では次週につなげるために最後のコマはこうしていたが、単行本では話の流れをスムーズにするためにこう直した」「瓦礫のシーンで瓦礫を書き込みすぎてしまったので惜しいがボツにした」といった、話とボツ原稿などがいろいろ見られる。「創る人」大友克洋先生のこだわりが随所に感じられる、タマらない人にはタマらない1冊。
その他、Akiraキヨスク、熊手といった企画モノの資料なども面白い。
   
   
   
   
   


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