頂にて
狂気の宴 その絶端にしばしの位置づけを持たせて居れ。
闇に消える古代の都。
その明かりを呆然として眺めつつ。
遠く犬の吠えるを聞く寒中のとある季節におかれましては。

やはり拘束の掟には逆らい難く。
風の飛ばす粒子にまた風と化した崖の上から。
ピリカラのスペシャルサンドウィッチをアラビア訛りにほおばりつつも。
只々互いに武勇伝を自慢してかつぐ夜の終わりであった。

女の乳房にはいよいよ秘密もなく。
開け広げられた化粧の石と見比べながら。
ああやはりあちらのほうがよい。いやとにかくこちらだろうと。
そしてまたああ俺はあいかわらずのバカモノであったと。
無数の署名を拝察しつつ感じるのもやはりいつものバカであった。


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