アグアス・カリエンテス
大地の恵みはこの土地にももたらされた
ここちよいぬくもりに
おまえはからみつく甲殻をとりはずす
失われていた平衡は痛みをともなう

至福のひとときは記憶の辺縁
すべてを照らす愉の紫外線
ながく失われた祝福は
今ようやくおまえのもとにも舞い込んだ

日常が要求する対称は
いまここにやっと満たされた
駅の広場は汚れていたし
川の音は夜になっても止まらなかった

あたりまえのトルーチャの頭に
おまえは当然の主張をくり返した

坊主が経を読んだ
さんた・まりあ、さんた・まりあ


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