モアイ
空を見上げる石の巨人
何を想う 瞳のむこう

地に伏せるひびわれた巨人
懐に宿す 海鳥の命

放り出された石の巨人
大地に埋もれ 仲間と過す夜

整然と並ぶ石の巨人
見つめる海に 待ち人はいない

イースター島は太平洋に浮かぶ孤島。チリの首都サンチャゴからは飛行機でおよそ6時間、ポリネシアのタヒチからも、およそ6時間です。チリ領に属します。

イースター島には、一週間滞在しました。同じ便でサンチャゴから来た大学生と偶然宿が同じだったので、彼が数日の後にタヒチに行ってしまうまで、ずっと一緒に行動していました。時間が十分にあったので、島内をぐるっと一周したり、気に入った場所に何度も行ったり、気の済むまで楽しく過ごすことが出来ました。
ちょうど季節は雨期から乾期に入ろうかというところで、僕らはほんの最初だけ雨に見舞われました。

このころは僕の南米滞在も3ヶ月になろうかという頃でした。スペイン語の勉強の成果も出始め、そこそこ難しい概念も理解したり表現したりできるようになりはじめて、、学習が楽しかった頃でもありました。値段交渉やら、宿での友達の要望の通訳やらが、やたらにおもしろかった時期でもありました。

しかも偶然にも、皆既月食に遭遇♪ 僕はすっかりみとれてしまい、運転中の車をなんどもぶつけそうになりました。

あぶねーよ。

(写真1)
ラノ・ララク。作りかけのモアイが山中に散乱しています。





(写真2)
もう、ラノ・ララクでは山全体がこんな感じなのです。



(写真3)
アナケナ海岸はホツマツア王が上陸したとされる海岸。海を見つめるここのモアイは帽子をかぶっています。





(写真4)
トンガ・リキの15体のモアイ。





(写真5)
アフ・アキビの7体のモアイ。遠く海の向こうに沈む夕日を見ています。





(写真6)
アフ・アキビの7体のモアイ。別の角度から。





(写真7)
島唯一の村ハンガ・ロア近郊のアフ・タハイにあるモアイ。
モアイは、本来はこのように眼が入り帽子をかぶったものであったということです。





(写真8)
イースター島には夏と秋しかないのです。この写真は同宿になった日本人2人と。




次の街へ
南米旅行記巻頭にもどる

ご意見、ご感想をもらえると、すごく嬉しいです
管理人にメールする