或る蝶の歌
らん、らん、ららん
夜畔道の叢に
黄色い蝶が舞っています

その鱗粉を細かく散らし
その光跡は珠となり
暫し轍を照らしています

黄色い粉を撒き散らし
帳に頼るあてもなく
らん、らん、ららん、と歌っています


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