「あれ?さっきまでここにあったメスはどこにいったんだ?」
「え?先生...。あら、そういえば、どこにいっちゃったのかしら。困ったわ。もう患者さんも眠っていて、これから執刀、というときに。」
「フフフ...」
「ん?なんですか、先生?急に笑い出したりして。」
「ホラ。さっきまでこのシャーレにあったはずのメスは...。ホラ、君の胸ポケットの中だ!」
「え...?あら、やだ、先生、いつのまに?」
「ははははは。実は僕はね、学生の頃、奇術同好会に入っていたんだ。このくらいはお手のものさ。」
「ちょっと、先生、手術前にそんな冗談、やめてください!」
「まあ、いいじゃないか。これからが本番なんだ。さあ、見てろ...。これから、ここに寝ている美女を棺に入れて、真っ二つにしてやるから...。」


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ヤブ医者、ヤブクランケ
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