テレビの感想

ロシア語会話 2002年1月13日日曜日
やーぷてぃらーわあちき = めがねをなくしてしまいました(女性)
やーぱてぃらーうあちき = (男性)
びにぇーとぅ = 切符
かしぇりょーく =
すんく = かばん
しとーぶぃぱちぇらーり? = 何をなくしたのですか?
むじか = 音楽
ありすたくらーと = 貴族階級
じなみずむ = ダイナミズム

スキットは先週と同じ舞台。おばあちゃんと孫娘。
「私はめがねをなくしました。」
「おばあちゃんは家の鍵もなくすし、めがねもなくすのね。」
めがねはおばあちゃんの頭にある、というオチであった。

スキット直後になぜかすぐにデニース登場。過去形で男性、女性が変化するということででてきたのだが、
「むじか!」とデニースが叫ぶと、またデニース登場の音楽がかかって、デニースがプレートをどこからか出してきて結局テストがはじまった。
「油断ならない番組だね。」
という黒田先生であった。

「塩田君はおっちょこちょいだからな。」
「えー。みんなはどうなんですかぁ?」
「落し物なんかしないよ。」
「私もよ。」
という前フリは、やはり予想どおり「おまかせスキット」でオクサーナ、黒田先生が探し物をしながらウロウロと登場してくるための前フリであった。

「ペテルブルグ」がソローキンの文学案内コーナーの今日のテーマ。
文句なしのロシアモダン長編小説。手の込んだ作品で、評価も高い。僕の評価も高い。文体もすばらしい、ということだった。

あらすじはともかく、隠喩でいっぱい。
この言葉の前ではあらすじは無力だ。各行、各文を満喫できる、ということ。絶賛だなぁ。

独白の最後はソローキン氏のアップでおわった。
先週に引き続き、迫力満点であった。

「ききかじりのおろしあ」のコーナーはロシアの祝日。
3月8日は国際婦人デーらしい。
「母の日とホワイトデーと、ナントカカントカを足してあわせたような日です。」
というオクサーナの説明であった。
あとひとつ、何だったかな?

オクサーナって、美人だよな。
NHK語学レギュラー女性陣の中でいちばん美人なのは、実はオクサーナなんじゃないかという気がする。