テレビの感想

フランス語会話 2002年2月19日火曜日
「新スタンダード40も余すところ40となりました。」
「余すところ」だよ。さすがインテリ。今日はスーツじゃなかったが、それでもインテリ丸出しだ。
うぐいす色の服に"since 1978"の文字、鷹の絵。英語の書かれた服も着るのか。さすがインテリ。
今日の顔の縦面は「ぅぃー」の発音だった。

「ロマンチックフランス紀行」では、エミとカリーヌのお2人は今日はチーズ屋さん。
この2人は、どうしていつも24時間いっしょなんだろう?
そして、今日はチーズを買ったせいで果物を買うお金がなくなっていた。ロマンチック。

ドミニクは「闇夜の猫の絵」やら「雪のなかのうさぎの絵」なんか売りつけていたら、
「あんたいつもそんなもんバッカ売ってて怪しい。どっか行け!」とベアトリスに叱責されていた。あわれドミニク。飛行船の上という限られた坪の中で、いったいどこへ逃れようというのか。

C'est malin! = que malo、というところかな?
Vous n'aves poul plus cher? = もっと安いのはありますか?

Mettes-moi deux tranches! = 2切れください

「どっちが操られてるんだか。」
インタビューは人形使い氏だった。
のっけからのパトリスのつっこんだ質問だが、氏の答えは明快。僕自身も人形と結託してなにかしよう、ということもあるし、観客も人形になりきっているんだ。
そういう存在には感情的なリンクがあるんだけど、それをつなげているのは音楽だ。
「自分自身が役者になりたい、と思ったことは?それができないから人形使いになった、とか。」
「そういうのじゃなくって、運命みたいなものだね。学校に通ってるうち、人形を作るようになった。自分で作らないとね。こういうのは。

番組の最後は、「私こそが、最上級!」というベアトリスの言葉であった。
アタンシオン、イェイイェイイェイ!