テレビの感想

アイスホッケー 米国-ロシア 2002年2月23日土曜日
out of bounds = パックがアイスリンクの外にでること
holding = 相手のスティックを抱えて競技を妨害すること
icing = 自陣から出したパックが直接相手ゴールラインよりむこうまで行くこと
slashing = ハードタックル、なのかな?
high stick → power play にはならない。

解説、実況ともに非常によかった。
・米国、ロシアそれぞれのエンドの氷の削れ具合から試合の優越を比較する発言
・米国の出足のよさ、サッカーで言うところの「パスアンドゴー」がよくできているという趣旨の発言
・キーパーがシュートを前にこぼすとリバウンドを狙われる、という内容の話はおもしろかった。フットサルとも、また違う。パックが小さい分、角度さえ合えば得点になりやすい、というところか。

競技に精通していない僕でも十分に楽しめるものだった。
話がヘタクソで集中力もないくせに自分をタレントと勘違いしてのぼせあがっている多くのサッカー解説者連には、こういう放送を参考にして大いに勉強してもらいたいものだ。

ただ、やっぱり接触プレイでは何が許される行為なのかは分からないな。

3点目のHousleyのシュートはすばらしかった。

あと、やっぱり米国人はブーイングやらなんやらのタイミングがうまい。試合の要衝を知ってる。