テレビの感想

ロシア語会話

新スタンダード40も先週で終わった。
「今日からはどんな展開になるんですか?」
という塩田君。
「今日から復習だ。」
という黒田先生であった。

「10月からこんなに表現をやったんだね。」
と、21番目からの表現がでてきた。当然ながら、僕は覚えいてない。

スキット徹底再映になった。
気がついたことは、
・2つ目のスキットの舞台。最近でてきた、バイオとタイプライターの組み合わせ。あのキーボードは、間違いなくバイオ。型番までは分からないが。
4番目のスキット。電話をかけた相手のいるところは、おばちゃんメガネセットなのでは?
・5番目のスキット。「女医さんは口を開けて。アー、って言って。」なんてやってたけど、口を覗き込むわけでもない。その割には「扁桃腺ですね。」とか、自信マンマン。

がばりゅー、ぱるーすき = 私はロシア語を話します。

ソローキン氏の文学案内は「私の大学」
今日はスタンディグで登場。
ゴーリキーとは不幸という意味だそうだ。
その青少年期は暴力、貧困、さんざんだったと。

「私の大学」主人公は貧しいけど勉強したい。その先にあるものに期待し、現在の自分とその先の姿を対峙させる。

ゴーリキー自身はあいかわらず苦労の連続で、革命を支持するようになる。
ソ連時代に著名になり、スターリンを支持する。
そんな彼の青春期、だそうだ。

「この中でロシアの田舎を理解しかんじることができます。ロシアの下層社会を理解することができます。漁業労働者、荷役労働者・・・。その割にはこの著書の記述はやわらかいです。」
ソローキン氏らしい豪快な切り口で話は締めくくられた。

「ききかじりのおろしあ」は、ロシアのカラオケ。ロシアでもカラオケはカラオケ、というらしい。
カラオケぱるーすき、という番組がちょっと前に流行ったらしい。

カラオケボックス、カラオケバーみたいなのの写真が紹介された。
「ロシアの人は歌うの大好きなのよ。」
というオクサーナで。

「ロシアに行ったら、歌歌ってみたいですね。」
という塩田君であった。
その持っていた絵もよかった。

2002年2月25日月曜日

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