稚広ちゃんはうらやましい

稚広ちゃんはうらやましい


今日の文字当てクイズは、

「此天不高」
(3文字目はシンニョウがつくのだが、変換できなかった)

「あなたは、ケッコンしてらっしゃいますか?だったら、カンタンですね。」


「お分かりですか?天より高い・・・」

「夫」

が、正解だった。お分かりじゃないよ。そんなこと、番組見ている間に考えてるヒマないすよ。

「夫は、天より高いんですね・・・。文字の上でのことですが。」


今日はコメントのしようがない。
沈さん、陳さんのオープニングはいつもどおり息が合っていたし、沈さん、相原教授はあいかわらずカッコいいし。

「音楽コーナー」で沈さん、稚広ちゃん、馬さんの前にあった小さい丼みたいなのは普段の白のお茶入りと思われる湯飲みと違ったのだが、結局何が入っているのか僕には分からなかったことが気になったと言えば気になった。

稚広ちゃんは、教授と沈さんと陳さんと3人でよってたかって教えてもらってる、という感じだ。
彼女もうれしそうだ。うらやましくなってくるよ。
4人の役割分担もしっかりしてるし。

人に何かを教えているとき、相手が理解してくれてもっと興味を持って取り組んで欲しいと思って教えているのか、それとも自分がその場で目立ちたいだけなのか、見ていて分からない奴は世の中普通にいる。

総括指揮者なしに人がより集まって初学者を教えようとすると、結局相手が混乱だけして終わる、ということがよくある。
相手が一度に受け取れる情報のサイズのこと、そのサイズにおさめた範囲で分かりやすく話をすすめること、そういうことなんかおかまいなしに、みんながみんなとりあえず自分の教えたいことばかりその場で言いきってしまおうとするからだ。
そういうのって、センスなんだと思うんだけど。

彼らの世界はそういう空間ではなくて、稚広ちゃんの方向をみんな向いている。誰も自分のためにやっている感じではない。

そういう雰囲気が、NHK中国語会話の魅力なのだろうな、と思う。


ここで、おたよりの紹介です。
「NHKマニアの友人」さんからです。


去年の中国語会話は、1年続く汽車旅行だったんですよ。
沈建軍さんが列車長で、榎本先生、陳さん、はなちゃん、ファンキー末吉が乗客でした。中文特快と名乗ってました。
それが始まりと終わりのCGがすんごく綺麗でした。これはデザインを仕事にしている私も参りました。 音楽もファンキー末吉のバンド五旗星の中国の楽器二胡をフィーチャーしたものでした。
私は上海−北京間を汽車(火車)で往復したことがあるのですが、この中文特快はほんとにいい雰囲気で、旅情に誘われること必定です。

今年の中国語会話は上海が舞台ですが、去年までは北京が舞台でした。
去年の最終回の2回を使って、はなちゃんが北京を色々まわりました。私も行った北海(ベイハイ)公園に彼女も行ったのは嬉しかったす。

浅川さんが上海に行かせてもらえるのが楽しみです。

01/06/08


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