「世界のまめちしき」から

びよらは元々は、よく音を落とすばよりにすとのために作られた楽器である。

落とした音がなるべくこぼれないようにばよりんより大きめに作られ、一度床に落ちた音もすぐに拾って使えるべく、音の高さもばよりんより低めに設定されているところが、その主な工夫である。


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びよらじょーく
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