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このウェブサイトでは、日本での事実上の業界標準となっているTOEICテストで手っ取り早く900点をとってしまう方法についていろいろ書いています。

2002年5月のTOEICで900点を超えたので、表紙にもってくるべきコメントを多少書きなおすことにした。
(2003年7月時点でのTOEICスコアは935点)

今の僕のスコアは925点(Listening 470点、Reading455点)。普通に考えたらかなりスゴい。僕も700点台のころは900点台ならきっとスゴいんだろうと思っていた。
だけど、「あいかわらず英語使えないなぁ。」というのが正直な感想だ。はっきり言って、ぜんぜんスゴくない。
ニュースドキュメンタリーなんかも識者のコメントは理解するのにすごく集中が必要だし、アリーの言うことはあいかわらず分からないし、大リーグ中継もイマイチ意味不明。ウィンブルドンもあんまり不明。teenager向けのドラマはもっと不明。
世間ではこれで英語ができると言われてしまうのか、とびっくりだ。英語ができると言われている人はもっとできるものだと思っていた。
まあ、TOEICは所詮「外国人としての英語コミュニケーション能力」しか問われないからここでそこそこな点をとってもその程度なのだろう。

そうは言っても、この試験のいいところは
リスニングの比重がたいへん大きく、バラエティに富んだ出題がされること
逆に語彙が限られている中でしっかりした文法力、語法のセンスが問われるので勉強の過程で英語の形に強くなること
試験において非常にスピードが問われているのでそれに対応していくことで学究的ではない実用のための語学力がつけられること
出題自体は非常に単純で素直なものの積み重ねなので自分の語学力がある意味正直に反映されること
そしてもちろん、業界標準としてすっかり定着しているのでこれで結果を出せばそのままとりあえず体裁は整うこと
というところである。しょっちゅうやってるし、合格、不合格方式でもなくスコアが結果として帰ってくるので、いつどういう状態で受けてもそれなりに意味がある。
英語勉強のエントリーポジションとしては、やはりかなり適切な部類に入るだろうと思う。

今回の改訂では、一部の構成をみなおした上で、前回このコンテンツをアップして以降に使い始めた教材を紹介していきます。
あと、900点以上は普通目指してもあまり意味がないと思うんで、教材の評価は900点をターゲットにした場合を想定しています。
それと、TOEICに特化した視点で書いているので、英作文の力をつけるのにどうとか、スピーキングの力をつけるのにどうかとか、そういうことは評価に一切入れていません。

02/07/06

得点履歴:
試験日合計リスニングリーディング
2003年 7月   935  465470
2002年 5月   925  470455
2002年 1月   880  445435
2001年 11月   785  415370
2001年 10月   810  395415
2001年 9月   780  385395

800点からの人へのお勧め教材
PBSニュース(BS1、深夜の字幕つきのほう)
ABC World News Tonight(BS1)
TOEICテスト860点突破大特訓(ベレ出版)
用途別最新ビジネス英語文書実例集(ナツメ社)

700点からの人へのお勧め教材
TOEICテスト730点突破大特訓(ベレ出版)
ABCナイトライン(BS1)
CNNヘッドライン(BS1)
用途別最新ビジネス英語文書実例集(ナツメ社)

600点からの人へのお勧め教材
NHK NEWS WATCH(BS1)
基礎英文問題精講(旺文社)
TOEIC TEST大特訓プログラム(ベレ出版)
大学入試英単語でる順ターゲット1900(旺文社)

すべての人へのお勧め教材
NHKラジオビジネス英会話テキストとCD(NHK出版)
TOEIC文法急所総攻撃と鉄則大攻略(アスカ出版)
NHK ラジオジャパン (Real Audio)
大学入試英単語でる順ターゲット1900(旺文社)


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